「食の安心・安全」を追及するためにHACCPの考え方を取り入れた衛生管理を行い、さらに高いレベルの安全性、健全性、正常性を確保する継続的な改善活動を実施しています。当社では、原材料・包材などの入荷から製品の出荷までの各過程において食品の安全性に関する危害を予測し、防止する重要管理点の選定方法で安全管理を行っています。
技術の進歩に伴い変化する社会の多様なニーズに応え、すべてのお客様から信頼を得られる会社であり続けるため、製造管理及び品質管理の徹底・向上に努めます。
また当社で使用している水は、奈良県吉野郡の自然豊かな地域の水を使用して砂濾過装置、膜浸透濾過装置など複数の濾過を用いることで、飲料水に適した水を商品作りに使用しております。安心安全の追求と同時にこの大切な資源を将来にもつなげられるように自然環境を大切にする取り組みを進めて参ります。
情報セキュリティ基本方針
株式会社オーカワ（以下、当社）は、より良い商品やサービスを提供し、社会の発展に寄与するため、お客様からお預かりした情報資産および当社の情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守ることが責務と考え、以下の方針に基づき全社で情報セキュリティに取り組みます。
- 1.経営者の責任
- 当社は、経営者主導で組織的かつ継続的に情報セキュリティの改善・向上に努めます。
- 2.社内体制の整備
- 当社は、情報セキュリティの維持及び改善のために、情報セキュリティ対策を社内の正式な規則として定めます。
- 3.従業員の取組み
- 当社の従業員は、情報セキュリティのために必要とされる知識、技術を習得し、情報セキュリティへの取り組みを確かなものにします。
- 4.法令及び契約上の要求事項の遵守
- 当社は、情報セキュリティに関わる法令、規制、規範、契約上の義務を遵守します。
- 5.違反及び事故への対応
- 当社は、情報セキュリティに関わる法令違反、契約違反及び事故が発生した場合には適切に対処し、再発防止に努めます。
制定日：2021年8月16日
株式会社オーカワ
代表取締役社長 大川 博史
株式会社オーカワは、
2021年8月にセキュリティアクション（二つ星）を宣言しました。
- セキュリティアクションとは
- 「SECURITY ACTION」は、独立行政法人情報処理推進機構（ＩＰＡ）が安全・安心なＩＴ社会を実現するために創設したもので、中小企業自らが、一定の手続きを経て情報セキュリティ対策に取組むことを自己宣言する制度です。
2019年2月時点で、全国で62,481社が登録されています。
各所に記載させていただきました通り、当社はこの奈良県吉野郡下市町を発祥の地としてこれまで歩んでまいりました。
地域の皆様にご協力できることはないだろうかという想いから、始まった企画ですが、下市「夏市」という地域の名産品をご紹介するイベントへの協力を進めております。
地域の皆さんとの交流を通じて町と地域の活性化を目指す取り組みですが、近隣の町村からも出店をいただけるような発信力のあるお祭りになりつつあります。当社もイベントへの協力だけではなく、毎年1年目の社員を中心に出店させていただいているのですが、1年目の社員が地域の皆さんとの交流を通じて当社の成り立ちを知る良い機会になっており、社員の教育の場としても大切に考えております。
